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注文住宅でエントランスのデザインを考えるときのポイント

エントランスは玄関ホールとも言い、玄関から入ってすぐの空間のことです。

 

家族が出かけるときや帰宅するときに必ず使用する場所であり、来客があった時、お客様が初めて見る家の中ですのでおしゃれにしておきたいですよね。

 

ここでは、住まいの第一印象を決めるエントランスのデザインを考えるときのポイントをご紹介します。

 

エントランスとは

エントランスとは建物の入り口部分を指します。

マンションでは、建物の正面玄関に設けられた広い空間を「エントランスホール」と呼んだりしています。

 

日本では昔から玄関は家の顔、などと言ってきましたが、海外ではこの傾向がより顕著で、大きな住宅にはエントランスホールを設けることがあり、そこに装飾物や美術品を置いたりして客を出迎え、待機してもらうスペースとして活用してきました。

 

一戸建て住宅でエントランスのデザインを考えるときのポイント

広さ

賃貸住宅の場合、他のスペースを広く取るためにエントランスを1畳程度の広さにとどめています。

しかし、注文住宅ではエントランスは家族に合わせて設計すると快適です。

 

家族全員が外出するときやベビーカーがあるときなどは狭い玄関では窮屈です。

注文住宅の場合、エントランスは1畳が玄関土間、1畳が収納スペース、1畳が玄関ホールとして空間を設けて3畳程度が理想的であると言われています。

 

収納スペース

注文住宅では収納スペースも重要なデザインの1つです。

エントランスの収納スペースは収納するものに合わせてたっぷりと取ることが大切です。

 

しかし、大きすぎる収納は圧迫感を感じることもあります。

玄関の収納スペースは外で使用する最低限のみにとどめ、他のものは別の場所に収納するなど工夫が必要です。

 

床材

床材選びはエントランスのデザインに大きな影響を及ぼします。

床材は10~30㎝角程度のタイルを使うのが一般的ですが、大理石を始めとした天然石を使うと高級感を持たせるだけでなく、経年劣化しにくいというメリットがあります。

 

こだわりのエントランスでお客様をお迎えしましょう

エントランスは家の顔とも言える場所。

家族の使いやすさを考慮しつつ、お客様をお迎えするために家主のこだわりをデザインに上手く組み込むのがポイントです。

 

家づくりの際は、是非時間をかけてプランニングしましょう。

おしゃれなエントランスにするためには素材や収納選びも重要です。

 

カタログやインターネットの画像などを参考に施工会社と相談しながらプランを立てていくと安心です。

 

 

 

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