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外観のデザインとの統一感などでより美しさが際立つ住宅の顔となる住宅門

 

住宅門は、家の第一印象を決めるため非常に重要な存在です。
住宅門は、その種類が豊富で、開き方、素材、デザインなどさまざまです。

 

む人の個性ライフスタイル、住宅のデザインに適したものを選ぶことで、使い勝手、イメージなどが変わってくるでしょう。
住宅門を選ぶ時にも、間取りや住宅設備同様に、使うことを具体的にイメージしたいですね。

 

住宅の顔となる住宅門の存在

住宅門は、住宅の敷地と道路の間に設置します。
住宅門の存在は、物理的にも心理的にも防犯の役割を果たし、境界の役割を担っています。

 

また、住宅の顔となるのが住宅門です。
住宅門は、玄関扉の前に来客が接することから、その家の第一印象を決める存在となります。

 

このようなことからも、住宅門を選ぶ時にはデザインや使い勝手にこだわり選びましょう。

 

住宅門には、いくつかのデザインがあります。
住宅門のデザインは大きく分けて三つのタイプです。

 

門扉を設置しない比較的開放的なデザインとなるオープンタイプ。
このデザインでは、門扉はありませんが門柱や門袖を設置しインターホンやポストが取り付けられます。

 

このオープンタイプのデザインは、外との境界はゆるやかなイメージとなります。
門扉がないため、花壇や植栽を使って玄関を飾る、タイルを使ってアプローチなどの空間が仕切られています。

 

次に、スリットやメッシュなど住宅門を通して向こう側が見える開放的なデザインがセミクローズドタイプとなります。
門扉があることで、物理的には境界線になりますが視界や光を遮らないことから、明るいイメージのデザインです。

 

セミクローズドタイプと呼ばれる門扉は、人からの視線を完全に遮らないのがポイント。
適度に人の視線が届くため防犯性が高いと評価されている住宅門です。

 

一般的には、ルーバータイプのデザインが多く、内側と外側の空間をつなげるようなデザインが中心となっています。
横格子のルーバーでは、デザインによって格子の設置角度が違っているため、外からの見え方が異なってきます。

 

これは、格子が水平に取り付けられている一般的な横格子は格子の隙間から見えます。
柱に対し格子が斜めに設置されている横ひし形格子の場合、水平方向の視線がカットされるという特徴があります。

 

この格子の違いについては、実際に確認してみることをおすすめします。
外側から住宅が見える住宅門を紹介しましたが、完全に視界を遮るデザインの住宅門もあります。

 

外からの視線をできるだけ内側に入れないように設計されているクローズドタイプです。
このクローズドタイプの住宅門は、門だけではなく家全体を高い塀で囲むことでプライバシーとセキュリティを確保します。

 

住宅を囲むことで安心感がありますが、暗くなりがちです。

 

また、外から見えないため侵入されると発見しにくいデメリットがあります。
セキュリティを考慮すると防犯カメラやセンサーライトを設置するのがおすすめです。

 

デザイン豊富な住宅門について

いくつかのデザインがある住宅門ですが、近年住宅とのバランスを考え標準的なタイプのデザインに人気が集まっています。
また、隠す住宅門ではなくルーバーなど透けて見えるデザインが好まれ主流となっています。

 

住宅門は、家の顔として家族や来客を一番に迎える場所となります。
住宅門には、デザインはもちろん、さまざまな素材、扉の開き方など種類が豊富です。

 

しかし、住宅門には侵入者から住宅を守るといった防犯面での大切な役割もあることから、適度な解放感と防犯性を兼ね備えたデザインがよいのではないでしょうか。

 

住宅を見て素敵と感じさせるデザインは、外観のデザインと住宅門のデザインがマッチしているでしょう。

 

住宅の顔となる住宅門にはさまざまなデザインがあります。
住宅門を選ぶ時には、住宅のイメージ、外観デザインなど含めて選びましょう。

 

それぞれのイメージがピッタリになった時、住宅が素敵だなと思わせてくれるのではないでしょうか。

 

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