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ートレンドのデザイン 住宅づくりにおいては機能性こそが大事にー

建築家(デザイナー)とゼロベースからつくる「注文住宅」。自由設計だからこそ、住まいにこだわりたい方にとっては「満足度の高い家づくり」になるでしょう。

 

また、注文住宅の場合なら、間取りや設備も自由に設計できるため、時代の価値観やトレンドをしっかり反映させることもできるでしょう。

 

特に、トレンドについては気をつけなければなりません。流行りを取り入れたデザイン住宅も魅力ではありますが、「快適さ」が失われることもあります。ここでしっかりポイントをおさえておきましょう。

 

過去のトレンドと現在のトレンド

過去の住宅設計でのトレンドとして目新しいのは、「アフターコロナ」でしょう。家づくりではどのような間取りや設備が好まれていたのかといえば、玄関近くに手洗い場があり、空調システムを採用し、非接触スイッチ照明デザインなどがありました。

 

手洗いポーチを玄関近くに設計すると、出先から帰宅した際の手洗い習慣が身につくだけでなく、ゲストにも使ってもらいやすくなります。

 

社会的ニュースにもなったコロナ禍。在宅ワークも増えたため、リビングに書斎スペースを設けるリフォームもトレンドになっていました。

 

現在は、地球温暖化や気候変動を防止する意識の高まりに伴い、持続可能でエコな建材やエネルギーシステムの使用がトレンド入り。

 

太陽光発電などの自然エネルギーを活用した住宅は話題を集めていますし、AIとIoTの進化によりスマートホームが普及する傾向にあるといわれています。

 

このようにトレンドの機能を追求したことにより快適な住まいづくりが期待できますが、デザイン面ではどうでしょうか。

 

次からはデザインについてご紹介していきます。

 

デザインのトレンド

空間・内装デザインにもトレンドはあります。「トレンドのデザイン」は魅力的に聞こえますが、時代とともに古臭くなりがちです。なかには再ブームという言葉があるように、トレンドも再度戻ってくる、そうした考え方もあるでしょう。

 

しかし、そのときには経年劣化がいなめません。古くなった家は、デザイン性でも劣りやすくなります。

 

それであれば、機能性の高い内装・設備にプラスして、家具にデザイン性を持たせるようにすれば問題もないでしょう。古くなった家具を買い替えれば、素敵なデザインのままの空間が保てます。

 

もちろん、キッチン設備も機能+デザイン性にすぐれたものが登場しています。

 

ここでポイントになるのは、床や室内ドア、収納を含め、トータルコーディネートで空間をデザインすることです。

 

それができる建築家に依頼しなければなりません。当社では、トレンドに左右されすぎないデザイン住宅を提案しています。

 

提案型の強み

冒頭でも伝えたように、デザインはいつかは古臭く感じる傾向です。また、トレンドのデザインは多くで利用されるため、個性が感じられないこともあります。

 

一生涯住み続ける家は、店舗や商業施設のようにトレンド感溢れるものではなく、住み続けることに飽きないデザインが重要だと考えます。

 

誰もが美しいと思えるデザインや経年によって出てくる美しい変化、 素材の持つ個性を表現した飽きのこないデザインを目指しています。

 

居心地の良さを感じられるように内装のデザインを設計できるのも当社の強みです。住まいはコロコロ替えることができません。

 

そのため、構法やデザイン、考え方が好き、合うという場合にはご相談頂ければ、理想に合った住まいづくりを提案致します。

 

確かに、自由に建てられるのが注文住宅の魅力です。しかし、自由すぎるとどうしていいかわからなくなることが多くなります。

 

そのため、ある程度パッケージ化(提案)されていて、そこからカスタマイズしていくほうが早いこともあります。当社の提案力を一度見ていただきたいと思います。

 

おわりに

現代の生活にトレンド感はある程度必要でしょう。その場合もトータルコーディネートが必要です。機能とデザイン、両方をしっかり組み込んだ設計をぜひ、取り入れてみてください。

和歌山県で建築を創るなら髙城浩之建築研究所にご相談下さい。


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定休日:日曜、祝日、第2.4土曜 ※打ち合わせはいつでも可

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