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家づくりに多い後悔⑹

その他の家づくりに多い後悔

▶︎洗面室の扉と、収納の扉があたってしまう。平面図では気がつかなかった

▶︎勝手口周辺には室外機や給湯器が並びます。

室外機の上にあがって、洗面脱衣室や浴室を覗きこまれることもあります。窓の高さや位置に注意が必要です!

▶︎階段につけた窓は小さく光があまり入らず昼間も薄暗い

▶︎階段下収納の中が暗い。照明をつければよかった

「その他の問題」予防のアドバイス

照明の問題は、実際に住んでから不便を感じて後悔するケースがとても多いです。

そういったことを避けるために、照明専門のショールームに間取り図持参で相談に行くなど、

専門家の的確なアドバイスを頼りにしましょう。

平面図では気づけないような建具の扉の当たりなどは、専門家である工務店や施工業者が当然気づくレベルの問題です。

また、最近ではスマートフォンで無線LAN(Wi-fi)を利用することが一般的になっていますので、

LAN配線についても後悔しないための工夫が必要になります。

無線LAN(Wi-fi)のルーター1台がカバーできる範囲は限られているので、

1階と2階どちらかにしかルーターを設置していないと、一方の階では無線が弱くてネットに接続できないことがあります。

このような場合には、有線のケーブルコンセントを1階と2階に設けて、それぞれにルータを接続すれば、

場所を気にせずにネットに接続できる環境を実現できます。

また、セキュリティや防犯のことはつい後回しにしがちなので、おろそかにしないようにしましょう。

家を建ててから多い後悔とその防ぎ方<間取り編>まとめ

お施主さんの要望で最も多いのは、間取りに関することです。

注文住宅のように、どこにどの部屋を配置するかということから考える場合、

敷地にも限りがあるわけなので、家族の間でも相当の議論が沸き起こることでしょう。

後悔しない間取りを実現するためには、部屋をかたどった紙を入れ替えて、

生活動線をシミュレーションしてみたり、図面の中を1歩ずつ歩く自分をイメージしてみるなど、

想像力を駆使することが必要不可欠です。

 

 

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