土地探しのポイントとして周辺環境もしっかりチェックしておこう


新築を建てる時に住宅の間取りやデザインなどに力を注ぎがちですが、

長く暮らすためには環境が良くなくてはなりません。

住宅の間取りやデザインと同じくらい土地探しも慎重におこないましょう。

今回は、土地探しのポイントや周辺環境の確認方法などについてご紹介します。

土地探しの際は実際に体験してみる

土地探しのポイントは環境です。

事前に周辺の特徴をよく調査しておきましょう。

公園があるか、街灯はあるか、学校など小さな情報が暮らしに役立てられます。

家族のライフスタイルに合っているかがポイントになるのです。

最寄り駅から歩ける場合は実際に歩いてどれくらいかかるかチェックしましょう。

掲載されている時間は人が歩く時間のおおよそのタイムです。

10分と掲載されていて13分くらいかかったという事例も少なくありません。

バス亭がある場合は平日と休日の本数なども見ておきましょう。

土地探しのポイントは風通しと日当たり

住んでみたら意外と日のあたりが強くて外壁や屋根の老朽が気になる、

風通しが悪くて湿気がこもりやすい…そんな失敗もあります。

土地を購入する際は風通しを確認しておかなければなりません。

また、周辺の住宅や建物が日当たりに影響することもあります。

大きな建物があって風通しや日当たりがいまいち良くないなど、

家を建てることで近隣へどのような影響を与えるかよく考えて土地探しをしましょう。

地盤がしっかりしているか確認する

建設をおこなう時に地盤が弱ければどうなってしまうでしょうか。

災害がおこった時に建物がしっかり保たれず土に沈んでしまうかもしれません。

住宅を長持ちさせるためにも、地盤チェックは蔑ろにできません。

また、あまりにも水はけがよくないと住宅の老朽に響くおそれもあります。

水が溜まるとお掃除も手間がかかりめんどうです。

土地探しをする時は水はけの良し悪しは必ず確認しておかなければなりません。

どんなにデザインが良く機能性に優れた住宅でも、土地の条件が良くないとマイナスです。

後々になって後悔しないためにも環境や地盤を確認して土地探しをしましょう。

土地探しをするポイントは駅からの距離や環境、地盤などをチェックしておくことです。

費用が安いという理由だけですぐに決めてしまうと暮らしてから後悔することもあります。

少し時間をかけてもじっくり考えて選べば失敗を回避できて後悔しないでしょう。

また、住宅を長持ちさせるために、

水はけや風通し、日当たりの確認もしておかなければなりません。