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デザイン住宅にはどのようなメリットがあるのでしょうか

注文住宅の中でも、デザイン性を重視するのが「デザイン住宅」。

建築家やデザイナーと相談しながら自分好みの家を作れるため、

一般的な住宅とは一味違う生活が味わえます。

さてこのデザイン住宅には具体的にどんなメリットや利点があるのでしょう。

一つずつ解説していきます。

 

 

1.自由自在にデザインできオシャレも追及できる

デザイン住宅は、「クールなオフィス風の家」、「南国風の家」、

「螺旋階段のある家」、「屋上庭園のある家」など、

本人の希望に合わせて、さまざまなデザインをすることが可能です。

外壁やインテリアの設備や素材なども自由がききやすく、自分ならではこだわりを追求できます。

デザインや見た目というのは、常に目に入るものですので、日々の生活の満足感を大きく左右します。

自分の美的感覚を刺激してくれる家で過ごせるというのが一つの大きなメリットとなってきます。

 

 

2.土地や地形の制限を受けにくい

デザイン住宅は、「土地」や「地形」にあったスタイルのデザインに調整することにも寛容的であり、

土地の制限を受けにくいのがメリットでもあります。

たとえば本来では住宅を建築しにくい狭い土地や傾斜のある土地などでも、

建築家やデザイナーとよく相談することで、

土地の形状を生かした満足ある家が建てられることもあります。

 

 

3.費用を抑えられることも

一般的にはデザイン住宅というのは、通常の住宅よりも値段が高くなってしまいがちです。

ただしデザイン住宅すべてがそうであるわけではなく、

むしろデザイン住宅の方が費用、予算を安く抑えられることもあります。

デザイン住宅は、家づくりにおいて間取り・設備・素材などを自由自在に調整することができるため、

あえて余計なものを省く、高価な素材などを使わないという方針とすれば、

デザイン住宅であってもそこまで高額にならないこともあります。

 

 

4.年数がたっても古さを感じにくい

一般的な住宅の場合、大体10年20年ほど経過するとやはりデザインの古さを感じるようになり、

それこそ外壁などが汚れてくるとみるに堪えない見た目になることもあります。

一方、個性やオリジナリティを追求したデザイン住宅の場合、唯一無二の存在ということで、

年数がたち、時代が変わっても、あまり古さを感じにくいこともメリットといえます。

同時にエッジの効いたデザインというのは古さがでやすい諸刃の剣でもあるため、

デザイン次第ではすぐに古さを感じてしまう部分もあります。

この辺は、本人の要望の出し方、またデザイナーの実力次第ともいえるでしょう。

 

 

以上、デザイン住宅におけるメリットを紹介させて頂きました。

デザイン住宅は打合せや調整が大変な部分もありますが、

その分、自分のオリジナリティを追求し、

自分の理想に近い家を作れるという大きなメリットがあります。

家は毎日過ごす場所ですので、

だからこそデザイン住宅で自分のこだわりを追求してみるのもよいかもしれません。

 

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