意外と見落としがちな外観デザインの注意点!
店舗の外装・外観デザインをする際に大切なことは前回までに解説してきましたが、
意外と見落としてしまう点も多いようです。
これから店舗を出店される方も、既に店舗を運営されている方もチェックしてみてください。
・お客さんがどの方向から来るのか
店舗のまわりには人の流れがありますが、
店舗周辺の人の流れがどのように動いていて
どの方向からお客さんが来るかということを把握できているでしょうか?
店舗の真正面から見たら看板や外装でどんな店舗かわかってもらえるかもしれませんが、
斜めの方向や少し離れたところからではまったくわからないという状態では、
お客さんが通り過ぎたり、店舗のことを認識できなかったりしますよね。
必ずしもお客さんはお店の正面からくる訳ではありません。
実際に外に出て、どのような人の流れがあるのかも把握してみましょう。
新しい発見があるかもしれませんね。
・競合店のデザインとの違いはあるか
店舗を出店する際には、必ず競合となるお店がありますよね。
業態や扱っている商品が近ければ近い程、ライバル店となるでしょう。
そして、そのような時はターゲットやコンセプトも似ているお店であることが多いです。
外観までそっくり、違いがわからないとなってしまうと、
お客さんもあなたの店舗にしかないものに気づきにくくなってしまいます。
競合店の外観デザインを把握した上で、独自性を表現するのも外観デザインで大事なことです
▶︎集客の鍵を握る外観・外装
ほぼ全てのお客さんはファサード(外観)をひと目みて、直感的に入店するかを判断します。
どんなにインターネットやメディアからの集客を頑張ったとしても、
入店前に躊躇されてしまうとせっかくの努力が水の泡です。
入店してもらえなければお店や商品のよさを知ってもらうこともできないので、
「お店の身だしなみ」である外観や外装にはある程度の予算をかけることも大切です。
和歌山県で建築を創るなら髙城浩之建築研究所にご相談下さい。
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