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新しく生まれ変わる店舗リフォーム 気がかりな疑問点を解説

事業拡大であったり、新事業を考えていたり、さらに事業所を移転したい場合には店舗を新設したりリニューアル工事となるリフォームをするでしょう。

 

この記事では、「どのような工事を行うの?」「どこまで依頼できるの?」など、店舗リフォームの疑問点を少しでも解決できる情報のみに絞り込み、ご紹介できればと考えています。では早速、見ていきましょう。

 

店舗リフォームについて

事業内容によります。
厨房機器や調理器具、専門機器、電話やPC、レジなどの備品、広告などの販促物を「除く」すべての施工を含みます。

 

一般的には以下のリフォーム工事を依頼できることが多いです。

・電気、ガス、水道、空調工事
・給排水を含む水回り設備工事
・デザインやインテリア、ファサード(入り口)などの内装仕上げ工事

 

店舗リフォーム会社の多くは、看板などの外装工事も提案していますし、デザインの一部として、椅子やテーブルなどの家具の依頼も請け負っているケースが多いです。店舗のデザインに合わせて、オリジナルで家具類を造作する場合もあります。

 

なお、内装工事以外で費用がかかる設備機器に関しては、事業内容(業種)によって異なります。また、リフォーム会社によってどのような事業リフォームを得意にするのかも異なるので、店舗リフォームの実績をチェックしたり、問い合わせることをおすすめします。

 

店舗リフォームができない業種はあるの?

特に、内外装の工事ができない業種はありませんが、風営法の申請が必要な業種など、特殊な場合には事前に問い合わせるほうが良いでしょう。

 

リフォームの規模

店舗の規模によってできる・できない制限はありません。どのような規模の店舗でも工事できます。ですが、大規模・中小規模など、得意とするリフォーム会社の違いもあるので、内容に合ったリフォーム会社を手配しましょう。

 

さまざまな申請について

店舗リフォームの場合には、さまざまな確認申請も必要になります。業種によって規定も存在し、実際にリフォームをする際につまずきがちです。

 

なお、確認申請とは新しく建物を建てる際に、管轄の行政へ申請することを指しますが、リフォームについても必要になります。

 

ほかにも、店舗リフォームで使える補助金についても、小規模事業者持続化補助金、事業再構築補助金などがあり、そのような申請受付や対象になるのかを事前に調べておく必要もあります。

 

リフォーム会社によっては雑務についても代行してくれるケースもあるので、書類申請や確認申請など、早めに提出すべき手続きなどについて分からない場合には相談しておきましょう。代行できない場合でも、スムーズな手続きになるようにサポートしてくれることが大半です。

 

施工前後の相談について

無事に店舗リフォームが完了してからは、インテリアについて、集客方法について相談したいということもあるでしょう。リフォーム会社によっては、アドバイスまでお願いできるケースもあります。

店舗のデザインに合わせて、家具や備品のアドバイスができます。

 

店舗リフォーム前には、低予算でも集客できる店舗づくりをサポートしてくれるリフォーム会社があります。これまでに培ったノウハウが蓄積されているため、店舗では何をウリにするのか、方向性や雰囲気を感じながら空間をデザインしてもくれます。

 

おわりに

店舗リフォームの疑問点を少しでも解消できれば幸いです。なお、デザイン設計と内外装工事の会社を分けてしまうと、仕上がりのイメージが変わってしまいます。そのため、一貫して行うリフォーム会社に依頼することを検討しましょう。

 

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