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カフェの外観と内装デザイン


カフェ開業の際、店舗のデザインでつまずくことがあります。

ポイントは、入りやすさと居心地です。

入りにくい外観では集客も難しくなります。

入りやすい雰囲気をつくり、多くの人に楽しんでもらえる魅力的な店舗を目指しましょう。

 

 

店舗デザインのポイント

店舗の外観は顔とも言えるでしょう。

中がまったく見えないと入りにくいし、デザインが良くないとイメージが悪くなります。

目指すイメージに合ったターゲットを明確にしておきましょう。

お店の雰囲気で利用者の年齢層が見えてきます。

若い女性が多いと予測されるならかわいらしさ、男性が多いならクールでスタイリッシュ、

大人なら落ち着いた雰囲気など、それぞれの年齢層に合わせるのがベタです。

近年外観のデザインで多いのがモダンナチュラルです。

最大の利点は飽きのこないデザイン…

自然素材を使うことにより全体的にシンプルに仕上がるので、流行り廃りがありません。

また、時代の変化に合わせてアレンジしやすいのも良い点です。

その時流行っているデザインなど、自由自在にチェンジできます。

 

 

店舗デザインの注意点

内装デザインのポイントは、お店に一歩入った時にどこに目がいくかです。

設計する際は、入り口からの視野を考慮しましょう。

木材を豊富に使用した内装は温もりがあり、落ち着きます。

照明が明るいと賑やかで楽しい雰囲気です。

逆に暗めの照明は、独特のムードを演出できます。

従業員の人数を考えた配置も大切です。

例えば従業員の人数が少ないのに椅子やテーブルの数を多く配置すると、

作業の効率が悪くなりお客さんを長く待たせることになります。

テーブルや椅子、置く位置なども考えて設計しましょう。

 

 

容量もチェック

店舗デザインで忘れがちなのが、水道と電気、ガスの容量です。

容量を配慮しなければ、開業した後に後悔することになります。

特に気をつけたいのが、施工前飲食店以外で使われていた場合です。

水道や電気、ガスが飲食店にふさわしくない容量かもしれません。

また、そのための工事が追加される場合費用がさらにはねあがります。

事前に容量の確認をし、それぞれどれくらい使うか予測しておきましょう。

看板制作も店舗デザインで重要なステップです。

人気はアルミ複合版を使ったもので、軽く扱いやすいのが受けています。

木材などを使用し、オシャレなデザインに仕上げましょう。

 

 

カフェは入りやすい雰囲気と居心地の良さが集客に大きく影響しています。

店舗デザインの際はこの2点を意識して設計しましょう。

また、水道や電気、ガスの確認も忘れてはなりません。

飲食店にふさわしい容量であるかチェックしておきましょう。

 

和歌山県で建築を創るなら髙城浩之建築研究所にご相談下さい。


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